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日・祝・年末年始(12/30~1/3) 救急・急患は24時間365日対応

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施設基準・掲示事項

当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。


入院基本料に関する事項

一般病棟 1日に入院患者7人に対して1人以上の看護職員を配置しております。また、入院患者25人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。夜間は常時、各病棟に3人以上の看護職員で看護を行っています。
ICU病棟 常時入院患者2人に対して1人以上の看護師で看護を行っています。
SCU病棟 常時入院患者3人に対して1人以上の看護師で看護を行っています。
HCU病棟 常時入院患者4人に対して1人以上の看護師で看護を行っています。
回復期リハビリテーション病棟 1日に入院患者13人に対して1人以上の看護職員を配置しております。また、入院患者30人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。なお、病棟、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。
病棟、時間帯、休日などで看護職員の配置が異なります。実際の看護配置につきましては、各病棟に詳細を掲示しておりますのでご参照ください。

入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制について

当院では、入院の際に医師を初めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。

意思決定支援について

当院では、厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」等の内容を踏まえ、適切な意思決定支援に関する指針を定めております

身体的拘束最小化の取り組みについて

当院では、多職種による身体的拘束最小化チームを設置し、緊急やむをえない場合を除き、身体的拘束を行わない取り組みを行っております。

DPC対象病院に関する事項について

当院は入院医療費の算定に当たり、包括請求と出来高請求を組み合わせて算定する「DPC対象病院」となっております。

医療機関別係数1.5502
基礎係数1.0451
機能評価係数I0.3851
機能評価係数II0.0933
救急補正係数 0.0267

入院時食事療養費について

当院は、厚生労働大臣の定める入院時食事療養/ 生活療養(Ⅰ)の適合病院で、近畿厚生局に届出を行っております。皆様へのお食事は、その病態に応じて管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食は午後6 時以降)に、また適温の食事を提供しております。

施設基準の届出状況

当院は、近畿厚生局に下記の届出を行っております。
施設基準一覧(PDF)

明細書発行体制について

個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書の発行については、以下のリンクをご確認ください。
明細書(PDF)

医療DXによる医療情報の有効活用について

当院はオンライン資格確認(マイナンバーカードの保険証利用)について、以下の体制を整備しています。
  • オンライン資格確認により取得した診療情報・薬剤情報等を活用して診療を実施しています。
  • マイナ保険証の利用を促進し、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
  • 救急時医療情報閲覧機能に対応しています。
  • 電子処方箋の発行や電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXに係る取り組みを今後導入し実施する予定です。

歯科診療に係る医療安全管理体制及び院内感染対策体制について

当院では、歯科診療の特性を踏まえ、より安全で安心できる歯科外来環境の整備を図る取り組みを実施しております。
歯科診療に係る医療安全対策及び院内感染防止対策等を実施するとともに、緊急時には当院救急センターとの連携により、治療を行っております。
また、自動体外式除細動器(AED)を保有し、院内の各所に設置しております。

敷地内禁煙について

当院では病院建物内及び敷地内は全面禁煙を実施しておりますのでご協力をお願いします。
なお、禁煙外来については以下のリンクをご確認ください。
禁煙外来(PDF)

医療従事者の負担軽減及び処遇改善について

当院では、医師及び看護職員等の医療従事者に対し、業務負担軽減及び処遇改善のため、以下の取組みを行っております。
職員の処遇改善掲示(PDF)

緩和ケアチームについて

緩和ケアチームは、がんや心不全の診療を受けておられる入院中の患者さんとそのご家族の、痛みをはじめとするつらい症状を和らげたり、こころのケアを行っていく専門家チームです。 主治医や担当の看護師と協力して活動しています。

栄養サポートチームについて

当院では、医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・理学療法士・言語聴覚士・臨床検査技師・メディカルクラークで構成されている、栄養サポートチームによる活動を行っています。毎週回診を行い、入院患者様の栄養状態の改善に向けて取り組んでいます。

術後疼痛管理チームについて

当院では、麻酔科医・看護師・薬剤師により構成された、術後疼痛管理チーム(OKAPS)による疼痛管理や痛み専門の回診を行っています。
入院中、手術後に「痛み」「吐き気」などの症状があった際には、「術後疼痛管理チーム」がサポートさせていただきますので、主治医もしくは病棟看護師にご相談ください。

患者相談窓口について

当院では、患者さまやご家族さまからの病気等に関する医学的な質問や、療養生活上及び入院中の不安等、様々な相談に対応させていただきます。
※内容により、医療安全管理者、各担当者、医療有資格者等が相談及び支援をさせて頂きます。
※状況等によっては、お待たせしたり、予約させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

感染対策の取り組みについて

全ての患者さん及び職員などを感染の危険から未然に防ぐため、その対策と方法を検討します。万一、院内感染が発生した場合、また、その可能性が予測される場合、速やかに適切な対策、指導を講じます。これらのことに対応するために、感染防止に関連する知識、情報の把握、技術の習得に努め、環境調査なども実施して院内感染防止対策に貢献するものとします。

院内トリアージ実施料について

当院では、救急で受診される患者さんに対し院内トリアージを行なっています。 トリアージでは、患者さんの症状に従って、病気の緊急度を決定し、診療の優先順位付けを行ないます。来院順に診療する体制と異なり、緊急度の高い患者さんを優先的に診療することがあり、場合によっては、後から来院した患者さんを先に診療することがあります。ご理解ご協力をお願いいたします。

後発医薬品使用体制加算・バイオ後続品使用体制加算・一般名処方加算・長期収蔵品について

当院では、後発医薬品およびバイオ後続品の使用促進と一般名処方により医薬品の安定供給に取り組んでいます。
後発医薬品使用促進(PDF)

外来腫瘍化学療法診療料1について

当院は地域がん診療連携拠点病院として、外来化学療法を外来治療センターで実施しています。その他、多職種で連携し、化学療法中の支援に取り組んでいます。
  • 医師、看護師を院内に常時配置し、患者様からの電話等による緊急の相談に24時間対応できる連絡体制を整備しています。
  • 緊急時に患者様が入院できる体制を確保しています。
  • 化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を定期開催しています。
  • 他の保健医療機関及び保険薬局からのレジメンに関する照会や患者さんの状況に関する相談及び情報提供等に応じる体制を整えています。
詳細はこちらのリンクから

コンタクトレンズ検査料について

当院は「コンタクトレンズ検査料1」の施設基準に適合している旨、届出を行っています。
コンタクトレンズ診療費お知らせ(PDF)

透析患者さんの下肢末梢動脈疾患に関するリスク評価について

当院では、慢性維持透析を実施している患者さん全員に対し、下肢末梢動脈疾患の重症度等を評価し、療養上必要な指導管理を実施しております。 専門的な治療としては、循環器内科、心臓血管外科、整形外科、皮膚科、形成外科等を標榜し、体制を整えております。

その他

  • 当院では、安全な医療を提供するために、医療安全管理者等が医療安全管理委員会と連携し、より実効性のある医療安全対策の実施や職員研修を計画的に実施しています。
  • 当院は、個人の権利・利益を保護するために、個人情報を適切に管理することを社会的責任と考えます。個人情報保護に関する方針を定め、職員及び関係者に周知徹底を図り、これまで以上に個人情報保護に努めます。
  • 当院では、患者さんが安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、施設間の連携を推進し退院のご支援を実施しております。
  • 当院は厚生労働省指定の臨床研修病院です。指導医の指導・監督のもと、初期研修医が外来・病棟等で診療を行っております。また、看護師や薬剤師など様々な職種の実習生を受け入れている施設でもあります。日本の未来を担う医療職を養成するために、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。