患者会
患者会のご案内
当院には2つの患者会があり、それぞれ活発な活動を行っています。患者会の活動とは会員同士の親睦を図ったり、お互い励まし合ったり、またレクリエーションや総会などの活動を通じて病気を改善するための情報交換、学習会など活発に活動をしておられ、それらの活動に病院も積極的に協力を行い、患者さんと良好な信頼関係を保っています。 その一環として2つの患者会の活動を手助けをするため、また患者会と病院の良好なパイプ役として「患者会事務所」が存在しています。
それぞれの患者会では、参加者をお待ちしています。お気軽に「患者会事務所」までお問い合わせください。
わだち会(昭和55年設立 会員数約40人)
伏見岡本病院及び京都岡本記念病院で糖尿病で治療指導を受けている人や、糖尿病に関心を持つ人の集まりです。糖尿病に対する闘病の精神を高め、糖尿病の治療及び予防に関する知識の普及と会員相互の親睦を図り、日常生活に明るい結果が得られるように共同努力をしています。(年会費は6,000円)
毎年4月の日曜日に、京都岡本記念病院の「おかもとホール」で総会を実施。議事の後、恒例となっている地元ボランティアによる音楽イベントや医師による講演など多彩な催しを行っています。
春と秋に観光バスによる日帰りレクリエーション(医師・看護師・病院スタッフ同道)の実施。
4月、12月の年2回、機関誌「轍」の発行、1月、6月、10月の年3回、新聞「わだち会だより」を発行しています。
レインボー会(平成6年設立 会員数約80人)
京都岡本記念病院でリハビリテーションを受けている人や、脳卒中に関心を持つ人の集まりです。
主として脳神経の障害で、当院でリハビリテーションを受けている人とその家族が情報交換をしたり、役員会(毎月1回土曜日に開催、一般会員も参加自由です)で、わいわいがやがやと話をしたりしています。
毎年5月の土曜日に、車いすでも乗車できるリフト付きの観光バスで看護師・リハビリ科スタッフ同道でレクリエーションを実施。
10月の土曜日に、京都岡本記念病院の「おかもとホール」において総会を実施。議事の後、医師による講演や会員参加型のイベントを行っています。