地域医療支援病院
地域医療支援病院とは
一次医療を担う開業医の先生(かかりつけ医)を支援する病院です。普段の診療は地域のかかりつけ医の先生にお願いし、救急医療・専門外来・精密検査・入院など、地域医療の中核を担う体制を備えた病院が「地域医療支援病院」として各都道府県知事から承認を受けています。
平成24年10月01日付で京都岡本記念病院は「地域医療支援病院」の承認を受けました。
病診連携登録医制度
当院では、地域の医療機関と連携した質の高い医療を提供するため「病診連携登録医制度」を設け、機能を分担しつつ密な診療連携を行っています。
「病診連携登録医」が「かかりつけ医」として患者さんの日頃の健康維持に関する診療をし、専門性の高い診療や検査、救急受入れ等が必要な時は当院が診療します。
下記より「病診連携登録医」をご覧いただけますので、「かかりつけ医」をお探しの際にぜひご活用ください。
患者の皆さまへのお知らせとお願い
- 受診の際は紹介状をご持参ください。
紹介状の内容(治療経過や薬など)をもとに適切な治療を行うことができます。また、かかりつけ医を通じて診察の予約をお取りできます。待ち時間短縮につながる他、初診時選定療養費が発生しません。 - 休日・夜間や急病などの緊急の場合は随時診療いたします。
かかりつけ医からの紹介患者さんが入院された場合には、かかりつけ医と当院の担当医師が、共同で診療にあたることができます。病状が安定したら、かかりつけ医で診療を継続頂けます。