開放型病院
開放型病院とは
病院の施設や設備を、地域のかかりつけ医の先生方(登録医)に開放し、かかりつけ医の先生と病院の医師とで患者さんの診療にあたる病院のことをいいます。当院は、2002年(平成14年)に京都府から認定を受けて、その役割を担っています。
当院では現在13床を開放しており、近隣の開業医の先生方との連携を深め、地域完結型の医療を目指しております。
患者さんのメリット
これまでの経過をよく知っているかかりつけ医の先生が関わってくださるということは、患者さんにとって、こんなに心強いことはないのではないでしょうか。診察や手術に対する不安が少しでも取り除けるということは、患者さんにとって非常に大きなメリットです。
また、かかりつけ医の先生と当院の医師が連携して患者さんの治療にあたることで、退院後のかかりつけ医の先生へのバトンタッチをスムーズに行うことができます。