TEL
先輩の声

看護師(先輩看護師)

先輩看護師

キャリア形成支援を得て、病院・地域への貢献を目指す

私はローテーション研修前から救急領域で働きたいと思い、教育担当師長や先輩、頼りになる同期に支えられ、ローテーション研修終了時に救急部(現救急センター)に所属することができました。救急センターでは、向上心・スキルの高いスタッフに囲まれて日々自己研さんしつつ患者さんへの関わりを学び、救急看護とは何かを考える毎日でした。

現在は、6東病棟(整形外科・眼科混合病棟)に所属しています。救急看護での経験を生かし、病棟での看護のあり方について考える日々です。また、主任看護師としてチーム会や勉強会を通して病棟看護師の看護実践能力の向上を目指しています。継続看護教育としてはラダー研修があり、私はラダーⅣを受講しています。当院は自己研さんを支援するシステムも充実しています。病棟ではPNS(パートナーシップナーシングシステム)を採用しており、新人看護師はもちろんですが、中途採用者や異動者でも安心して働けるようなシステムになっています。

当院は地域災害拠点病院であり、私は日本DMAT隊員としても活動しています。学生の頃から災害看護に興味のあった私に、日本DMAT隊員養成研修を勧めてくれたのは救急センターの上司でした。看護部は各スタッフのキャリアニーズを、長中期目標を見据えて把握しており、各スタッフが高いモチベーションを保持できるように支援してくれています。そのため自身の興味がある分野に関して、自己研さんやキャリアアップへの充実した支援を得ることができます。今後も災害分野で病院・地域に貢献できるようがんばっていこうと思います。