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先輩の声

看護師(男性看護師)

男性看護師

パパナースとして

私は現在、循環器内科・心臓血管外科および血管造影センター業務を兼ねる混合病棟に所属しています。毎日、急変と隣り合わせの嘘でも忙しくないとはとても言えない病棟です。
現在、循環器疾患に興味を持ち日々自己研鑽に務めております。私の所属している部署では緊急入院やカテ・心臓血管外科術後などの急性疾患はもちろんのこと、心不全患者の指導や退院支援、心不全終末期患者への緩和ケアなども含めさまざまな患者さんに毎日携わっています。たくさんの尊敬する病棟の先輩方や多数の認定看護師の先輩方に指導いただきながら患者さんや家族にとって「より良い看護」とはなにかを常にスタッフ間で模索しながら日々働いています。
当院には認定看護師、特定行為研修修了者、専門看護師をはじめさまざまな資格を取得されているスペシャリスト・ジェネラリストが多数所属しており、所属するスタッフに対してスキルアップへの支援体制があります。さまざまなスペシャリストが多数存在することで疑問を抱いたり、困った際にいつでも相談ができ、常にエビデンスに基づいた最先端の知識・技術を教えてもらえることが当院だからこその魅力だと思います。働きやすさだけでなく、常にスキルアップを目指せることが当病院の最大の魅力であると思っています。

大変なことは多々ありますが、それ以上にやりがいがあり毎日楽しく働いています。

また私事ではありますが、去年の夏、第2子が生まれました。第1子が生まれた際に、私は仕事と子育ての両立がうまく行えず、妻に大変な苦労をかけてしまいました。そんなこともあり今回、育児休暇の申請を試みることを考えました。しかし、自分の父親もそうでしたが実際身の回りの男性を見ても育児休暇を取得しているスタッフを見たことがありませんでした。育児休暇を申請することで「そんな男の人が育休を取るなんて!!」って言われるのではないかと不安に思っていました。いざ、勇気をだし、病棟師長に相談をさせてもらったら快く承諾してくれました。
看護スタッフが1人減ってしまうことはとても大変なことだと思います。しかし師長をはじめ、病棟スタッフの方々は誰1人嫌な顔することなく、送り出してくれました。僕にとっても妻にとってもこの育児休暇中の生活は2人の子供にたくさん時間をかけられた家族にとって凄く大事な時間、思い出になりました。
24時間救急を受け入れる大変忙しい病院ではありますが、人間関係が良く、とても働きやすい職場です。