作業療法士　桒山　貴也

恵まれた同期と一緒に

京都岡本記念病院に作業療法士として勤めて11年になります。私がこの病院に勤めることになったきっかけは、母校の実習地で学校の先生に勧められて見学に来ました。思い起こしてみると、この病院は急性期から回復期・生活期を見ることができるところが応募の決め手でした。そして、見学に来た際にOTの先輩のリハビリを見て「よし、ここで働こう」と決心しました。入職当時は目の前の患者さんのことで頭がいっぱいで先輩に相談しながら日々が過ぎていった様に思います。恵まれた同期と一緒にリハビリやプライベートについても語りながら、そして患者さんをよくするために自分たちに何ができるのか考えながら、作業療法士として元気よく働いています。今では後輩もできて回復期病棟を盛り上げるためにリハビリに携わるスタッフとともに楽しく仕事をしています。