S.T

退院後の生活を見据えた医療を

私は患者さんとのコミュニケーションを大切にし、ゆっくりと向き合えるような看護がしたいと思い回復期リハビリテーション病棟を希望しました。

毎日5～6人の患者さんを受け持っています。初めての処置や分からないことは先輩から指導を受けながら日々業務に取り組んでいます。初めはまひや脳に障害をもつ看護に悩むことも多くありましたが、患者さんとの関係を築くことができてきたと実感することも増えてきました。少しでも前向きに過ごしていただくため、常に笑顔で患者さんと接するよう心掛けています。日々リハビリテーションに励む患者さんやご家族、多職種とともに入院中だけでなく退院後の生活を見据えた医療を提供することにやりがいを感じています。