看護部の紹介

4西病棟・SCU:脳外科・神経内科

4西病棟は脳神経内科・脳神経外科病棟です。 脳梗塞や脳出血・くも膜下出血などの脳卒中(脳血管障害)、脳腫瘍、慢性・急性硬膜下血腫などの頭部外傷の急性期の患者さんが入院されています。当病棟は一般病棟の他に、2007年より脳卒中ケアユニット(SCU)を開設。SCUとは,脳卒中を発症して間もない病態が不安定な患者さんに対して、効率的に初期治療を行う病棟で、現在は6床運営しています。

脳卒中の患者さんは急な発症に加え、多くは意識障害や機能障害などの後遺症を抱えてしまわれるという特徴があります。入院時から医師・看護師・リハビリスタッフ・医療相談員・薬剤師など多職種が、治療はもちろんのこと、退院支援・退院調整のためのカンファレンスを重ね、患者さん・ご家族様にとって一番良い医療・ケアが提供できるように日々努めています。

病棟では、脳卒中リハビリテーション看護認定看護師(脳卒中リハビリテーション看護認定看護師とは、脳卒中での救命、機能回復、再発防止を目的に作られた資格です。)を中心に病棟全体がスキルアップできるように日々頑張っています。