理念・基本方針
医療に対する姿勢
「岡本病院憲章」は、岡本病院グループの極めて重要で原則的な考え方です。これをもう少し具体的にして「理念」としました。これは当院の医療を推し進める上での根本的な考え方です。
理 念
慈 仁
いつくしみの心で、
すべての命に平等に向きあう
2016年1月 社会医療法人 岡本病院(財団)
岡本病院憲章
岡本病院の使命は、医療を以って地域住民に奉仕することにある。そのために職員は「この人はわが子、わが親 わが兄妹」といった気持ちで患者に接しなければならない。
この言葉は「いつでも、だれでも、よい医療を」ということに通ずる。
従って職員は、医療内容の充実と向上のためのたゆまざる研鑽に励まなければならない。同時に病院も、そうした職員の努力と期待に応え、医療設備の充実はもちろん職員の待遇と福祉の向上に努めなければならない。
過去二十五年岡本病院はこの精神を貫き通して地域住民の期待に応えて今日の発展を見たが、医療の荒廃が叫ばれる昨今、我々は思いを新たにして地域住民の医療に奉仕せんとするものである。
1979年4月制定
基本方針
「地域を支え、地域に支えられる病院」 として
- 安心・安全・納得の医療を提供します。
- 地域と連携し、高度で質の高い医療を行います。
- 教育に力を注ぎ、自己研鑽に努めます。
- 健全経営に徹し、病院の体制を充実させます。
2016年10月 京都岡本記念病院